こんにちは!ナベちゃんです。
ヨガの資格を取ったけど
どうやって活動したらいいのだろう?
ヨガインストラクターとして活動を。。
とは思っていても、いざ始めるとなるとどうやったらいいのか分からないという人へ
今回は活動を始めるにはどうしたらいいのか、その方法を3つ紹介します。
まだヨガインストラクターとして活動をしていない人は、この3つの方法を試すことで活動の方向性が見えるようになりますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
- SNSでアピールをする
- お友達を集めてレッスンをしてみる
- オーディションを受ける
メリットとデメリットを一つづつ解説します。
SNSでアピールする
ヨガの資格を取ったことをSNSでアピールしていきます。ポーズや練習風景などを自撮りして映えるようにアップします。個性と清潔感を大切にすることで「レッスンはどこでやっているの?」などのコメントが入ったらレッスン場所を作るタイミングです。ヨガ教室を始めてみましょう。SNS用に撮影をしますから手間と時間はかかります。その代わり費用はかからないというメリットがあり、時間に余裕のある方やSNSに興味のある方におすすめです。
お友達を集めてレッスンをしてみる
ご自宅やお友達のお宅、安く借りられるレンタルスペースなどを使ってお友達同士数人でレッスンを楽しみます。もし次回の開催が決まればサークルとして成り立ちますので、少しずつヨガ友を増やすつもりで運営しましょう。開催の場所によって人数に制限がでてしまうというデメリットはありますが、お友達同士なので極度に緊張をすることはありません。緊張しやすい方におすすめの活動方法です。
オーディションを受ける
自分で運営する自信がない方はクラブやスタジオのオーディションを受けることをおすすめします。「フィットネスジョブ」「ヨガインストラクター求人情報」と検索すればオーディション情報が出てきますのでお住まいの地域から通いやすい場所を見つけましょう。オーディションはとても緊張しますが、宣伝も集客もやってもらえるというメリットがあります。
これからヨガの資格を取得したい方へ
ヨガの資格を取得したいけれど、仕事や子育て中でまとまった時間を取れない。など、時間の都合で諦めてしまうのはもったいないです。
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活動を成功させるコツ
活動を「成功」させるには自分に合ったレッスン方法を見つけること。なぜなら長く続けることができるからです。長く続けばインストラクターとしての信用が付き、参加者の継続率も格段に上がります。
自分に似合わない服より「似合う」と言われる服の方が長く着ることができるように、レッスン方法も自分に合っていればそれだけで続けることができます。
冒頭で解説した活動を始める3つの方法を試してみると、自分に合ったレッスン方法も自然に見えてくるのでどうやって活動をしたらいいのか分からないという方はまずはこの3つを試すことをおすすめします。ちなみに3つの方法は
- SNSでアピールをする
- お友達を集めてレッスンをしてみる
- オーディションを受ける
ここからは活動を始める前に知っておきたい分かりにくいことを解説します。
ヨガ教室とサークルの違い
ヨガ教室とサークルの違いが分からない方は「集める」と「集まる」と覚えましょう。単純なので誰でも理解できるようになりますから、詳しくみていきます。
ヨガ教室は「集める」
営利目的を前提に参加者を募集するということです。レッスンをする場所を確保してその場所に参加者を集めます。当然参加者は初めてお会いする方ばかりなのでお互いの緊張感をほぐすためにアットホームな雰囲気作りが大切です。
また、ヨガ教室を開講するには「場所」の確保と広告など宣伝するための費用がかかります。初期費用を抑えるためにもまずはSNSをつかって自分がどんな人なのかを知ってもらいましょう。そうすることで参加者が集まりやすくなりますから広告宣伝にかかる費用も抑えられます。
ヨガサークルは「集まる」
非営利目的で親しいお友達や仲間同士が集まってヨガをします。ホームパーティーをするイメージで和気あいあいとレッスンを楽しみます。場所を選ばず集客をする必要もありませんが、・駆け出しのインストラクターでお友達からお金を貰うことに抵抗があるという理由からレッスンを行うことに対しての報酬金額が安くなります。
解決策としては最初に参加費用を決め、金額に納得した方のみ参加してもらうという方法があります。
クラブやスタジオでの役割
スポーツクラブやヨガスタジオなどでのヨガインストラクターの役割は2つあります。
- レッスンを行うこと
- 会員さんとクラブ/スタジオを結ぶこと
ヨガインストラクターの役割/レッスンを行うこと
ヨガインストラクターとしての一番の役割はプログラムに沿ったレッスンを行うことです。
当たり前のことのように思えますが、クラブ/スタジオでは決められたプログラムに沿った内容のレッスンを提供する役割があります。
会員さんは自分に合った時間帯やプログラムを選んでレッスンに参加される方がほとんどなので会員さんの期待を裏切らないレッスン内容が求められるというわけです。
会員さんとクラブ/スタジオを結ぶこと
クラブやスタジオの運営は会員さんが集まるからこそ成り立っています。
せっかく集客をしてもレッスンがつまらなければ会員さんは離れてしまいますし、かといってヨガインストラクターはそれを引き留められる立場でもありませんので
参加してくれている生徒さんが満足できるレッスンを行うことでクラブやスタジオと会員さんを結ぶことになります。
行動を起こすための4つのポイント
ヨガインストラクターの資格を取得したけどなかなか行動に移せない。。
慣れないこと、初めてのことは一歩踏み出すのにも時間が必要ですよね。
その一歩を踏み出す時間を使って
- なぜ資格を取ったのか
- どうなりたいのか
- どのくらい時間を使ったのか
- どのくらい費用がかかったのか
この4つを言葉にして説明してみましょう。そうすると行動に移すキッカケが自然と見えてきます。
なぜヨガインストラクターの資格を取ったのか
何となく。。。という方はいないはず。。ヨガインストラクターに憧れてという方もいれば、ヨガの考え方が好きでという方もいます。資格取得を決めた経緯をインストラクションの練習だと思って短い言葉でまとめてみましょう。
ちなみに私は肩の不調が改善したのをきっかけに何故ヨガで不調が改善したのかを理解するべく先生になる勉強をしよう。と思って資格取得を決めました。
ヨガインストラクターとしてどうなりたいのか
どうなりたいのかまでは考えていなかった方も、「理想」で構いませんので考えてみてください。先をイメージしておくと、自然とそこに向かうことができます。例えば、ゴールが無いマラソンと、ゴールのあるマラソンがあったとして、どちらに参加するでしょうか?
ゴールが無ければ永遠に走り続けることになりますから選ぶのはゴールのあるマラソンだと思います。極端な例えではありますが、どうなりたいかはゴールを決めるということです。無駄に走り続けないためにもしっかりと設定をしておきましょう。
どのくらい時間を使ったのか
養成講座を受講するために費やした時間は仕事や育児、恋人との時間、家族と過ごす時間、親孝行の時間、自由な時間。本来であればそうなるはずだった貴重な時間です。
過ぎた時間を取り戻すことはできないように、ヨガの先生になる勉強をしていた時間も戻ってはきませんから、資格を取って満足!というのは戻らない時間を作ったことに満足している状態でしかないです。
どのくらい費用がかかったのか
ヨガインストラクターの養成講座は対面だけでなく、今はオンラインでも受講できるところもあるため費用も色々ですね。数ある中でご自身が選んだ養成講座の受講にどのくらいの費用がかかったのかをちゃんと把握しましょう。
また、インストラクターは常に学び続けることが必要なので何かしらの講座の受講やレッスンへ参加する機会も多いです。そこにかかった費用は全て経費ですから、把握しておくのは当然といえます。
レッスンに着用するウェア代金も経費ですので忘れないようにしましょう。
「できない」は経験で補える
自信が持てないことに対して「できない」と思うのは正しいです。失敗から自分を守ろうとする本能が働いているから。分かりやすく言うと
マラソンをしたことはありますか?
ありません!
42㎞のフルマラソンに出ましょう!!
できない。ムリ。。。
このように、経験の無いことに対して「できない」という拒絶反応はあって当たり前なのです。しかし、もし練習を重ねて40㎞まで走れるようになったらどうでしょうか?そういった場合にはチャレンジしたくなりますよね!
ヨガのレッスンも同じように初めのうちは一人で練習を重ねて、更に友人や家族に向けて練習をして感想やアドバイスをもらいながら練習という経験を重ねます。ある程度慣れてきたら今度はチャレンジあるのみ。
実際のレッスンは練習と違って緊張を伴います。その緊張もレッスン経験を重ねるにつれて必ず平常心を保てるようになりますから「できない」と思っていることも実はただの経験不足ということになります。
初めからフルマラソンに出るのではなく、ちょっと走ってみる練習をするのと同じですね。
まとめ
インストラクターとしての活動の仕方が分からない方は
- お友達を集めてレッスンをしてみる
- SNSでアピールする
- オーディションを受ける
を試してみることをオススメします。また、その一歩を踏み出すために必要なのは
行動を起こすためのポイント
- なぜ資格を取ったのか
- どうなりたいのか
- どのくらい時間を使ったのか
- どのくらい費用がかかったのか
を言葉にしてみることです。特にゴールの設定となる「どうなりたいか」はできるだけ明確にしましょう。ゴールという風景が見えた方が確実に走りやすくなりますから!
>>>自分が動けば周りも動く
コーヒーにお砂糖を入れると甘くなりますよね?コーヒーにお砂糖を入れる行動がコーヒーの味を変えたことになります。自分が行動することで周りが変わるということ。胸を張ってヨガインストラクターですと言えるように自分から行動するということが大切です。
このサイトではヨガインストラクターへ向けて、悩みがちな問題を解決する力をつけていくことを目的に「レッスンだけはない大切なこと」を【イントラ学】として発信していますので、もしよろしければまた覗きに来てください。宜しくお願いいたします。
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