ヨガは独学で勉強できる?何から学べばいいの?お薦めの参考書を紹介

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ヨガのあれこれ
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今回は、ヨガを独学で学びたいという方向けに、

ヨガを独学で学ぶメリットとデメリットを解説したうえで、学ぶ段階ごとにオススメの書籍や何故その知識が必要なのかについてまとめてみました。

「大好きなヨガのことをもっと知りたい!」

「ヨガインストラクターの資格まではいらないけれど、ヨガを学びたい」

という方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

ナベちゃん

ヨガインストラクターとしての活動歴7年。知識ゼロからのスタートだったからこそ経験し、得る事ができた「悩みを解決する力」を【イントラ学】としてヨガの好きな方インストラクターへ向けて配信しています。

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ヨガを独学で学ぶメリットとデメリット

ヨガを独学で学べることは下記の3つです。

  • ポーズの形や名前
  • 練習で培われる身体の感覚
  • 書籍で得られる精神性の知識

では、この3つを独学で学ぶメリットとデメリットについてから解説をします。

ヨガを独学で学ぶメリット

ヨガを独学で学ぶメリットは、自分のペースで学べることです。

自分のライフスタイルでレッスンを受けたり本を読んだりするのは、とても楽しく有意義な時間ですよね。

そして同時に「独学」ということの最大のメリットと言えるのではないでしょうか。

ヨガを独学で学ぶデメリット

ヨガを独学で学ぶデメリットは、レッスンを行うことができないことと、誤った知識を持ってしまう可能性があることです。

ヨガを自分だけで楽しみたいというだけなら独学でもいいと思います。しかし、安全性を考えれば誰かに教える・レッスンを行うことは危険と言えます。

また、気軽に質問できる環境でない限り、誤った考え方を持ってしまう可能性があることは認識しておくべきことです。

ヨガを独学で学ぶメリットとデメリットがわかったところで、ここからは具体的に何を学ぶべきかについてと、学ぶ順番ごとにオススメの書籍を紹介します。

独学でヨガを学ぶ方法

ヨガを学ぶには、いくつかの段階があります。

  1. ヨガのレッスンを受ける
  2. ポーズを深めつつケガをしない方法を学ぶ
  3. ヨガの目的を学ぶ
  4. ヨガのレッスンとは何かを学ぶ

では、順を追って詳しく見ていきましょう。ヨガの学びをを深めていくポイントがわかります。

ヨガのレッスンを受ける

まずはポーズの形から入り、自分のからだの感覚に目を向ける意識を育てます。

最初の内はわからなくても、続けて行くと徐々に関節が伸びる感覚や呼吸の状態などに気づけるようになるので、通えるヨガスタジオなどがあればそこでレッスンを受けながら、ポーズのコツをつかんでいきましょう。

ポーズごとのコツやポイントは、実際に身体を動かすことでしか掴めませんので、そこは練習あるのみです。

下記の書籍は、数あるポーズを一つずつ練習していきたい方やポーズの名前を知りたいという方におすすめの書籍です。

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アレンジが自由で一般的なヨガのレッスンで行われるハタ・ヨガも学んでいて面白いですが、より精神性を学びたい方にはアシュタンガヨガもオススメです。

下記の記事では、アシュタンガヨガをおすすめする理由を解説していますので、ぜひあわせて読んでみて下さい。

ポーズを深めながらケガをしない方法を学ぶ

ヨガが上達し、難易度の高いポーズを練習しているとケガをしてしまうことがあります。

そういったことを防ぐためにも最低限、自分の筋肉をイメージできる知識はあった方がいいと思います。

ポーズによっては筋肉をイメージすると動きやすい場合もあり、学んでおけば日常生活でのケアに役立ったりと、解剖学を学ぶメリットは沢山ありますので、

からだのイメージをつくる第一歩として下記の書籍をおすすめします。

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下記の記事では、解剖学を学びたい方にオススメの本を学びの段階ごとに紹介していますので、もう少し詳しく学びたいという方は、ぜひあわせて読んでみて下さい。

ヨガの目的を学ぶ

ヨガの目的はポーズの出来栄え美しさを魅せるものではないです。

ヨガのレッスンでは「頑張り過ぎないように」「ご自身と向き合うつもりで」など、インストラクターからの声かけがあるはずですが、

それが何を意味するものなのかを理解する学びは、ヨガそのものを深めてくれます。

ヨーガ・スートラはヨガの目的に至るまで、段階ごとにその道のりを示した先人の教えです。

読み始めは難しく考えずに一般的な書籍を読む感覚から、2回3回と読むことで腑に落ちる部分が出てきますので

気長に繰り返し目を通すという勉強方法がおすすめです。

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ヨガのレッスンとは何かを学ぶ

一般的なヨガのレッスンは、プログラムに沿った内容で提供されます。

健康・美容・ダイエット・リラクゼーションなど、様々なテーマに沿ったレッスンがありますが、提供する側は社会的な目線を持っているということを理解しましょう。

そのうえで、ヨガを学びたいという方はヨガインストラクターとしての活動はしなくても

資格取得を検討する価値があると言えます。

現在は生活スタイルに合わせて、動画を使うことで自分のペースでヨガを学べるスクールもあり、

じっくりと独学をするなら、同じ時間を使ってより効率的にヨガを学べることもお薦めできる理由の一つです。

まとめ:ヨガは質問できる環境があれば独学もアリ

今回はヨガを独学で学びたいという人向けに、ヨガについて学ぶべきことやオススメの書籍を紹介しました。

資格はいらないけれど、ヨガの勉強をしたい。

資格を取得する前にヨガのことを予め学んでおきたい。

そういった考え方もアリだと思います。しかし、学びを深めていくと壁に当たることもありますので、そんな時は、このサイトを利用してみてください。

このサイトでは、ヨガインストラクターが悩みがちなことを自分で解決できるようになるヒントを【イントラ学】として配信をしています。

ヒントは使ってこそ実力となっていきます。迷ってしまった時や壁にぶつかった時にはヒントを探しにまた覗きに来てください。宜しくお願いいたします。

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