こんにちは!ナベちゃんです。
ヨガインストラクターは質のいいレッスンを提供することが基本ですが、魅せることも仕事の一つです。どんなに優れた内容のレッスンだったとしても、内容と見た目に大きなギャップがあると参加者のレッスンに対する印象が随分変わってしまいますよね。
今回はレッスン場所によってウェアを変えるべき理由について解説をします。
この記事はこんな人にオススメ!
・ヨガウェアの選び方が分からない人
・イメージアップをしたい人
・オーディションを受けたい人
まずは自分の体形を把握することが大前提と言えます。ヨガインストラクターとして活動している人はもちろん、これから活動をしたいと考えている人もぜひ参考にしてみて下さい。
社会人としてTPOを考える必要があること
ヨガスタジオやクラブのスタッフさんは、とても優しいです。インストラクターは繊細な人が多いこともあり、要望を伝えるときも人柄に配慮した柔らかい言葉をチョイスしてくれていますよね。
そうするとインストラクターも意見を伝えやすくなり、双方の折り合いがつくようになります。しかし、優しすぎて運営している側の要望を上手にくみ取れない場合もあったりします。
特にインストラクターの容姿については触れにくく、「ちょっと太ったみたいなので痩せて下さい」とは言えないのが現状です。体形については本人も自覚しているはずですから、気づいたら速やかに何かしらの対策をとるようにしましょう。
また、レッスンは参加してくれる人がいて成り立っているということを忘れてはいけません。ヨガの先生である前に社会人ですから、フィーを貰っている場所では担当している時間帯に参加者を集めるということが仕事です。その為にも「見た目」「態度」「内容」は自覚するべきで、その全てにおいて参加者目線を持つことが大切と言えます。
つまり、社会人として仕事をする上でTPOを考える必要があることが場所によってウェアを変えるべき理由の一つ目です。
今回は、「見た目」「態度」「内容」の内の「見た目」にフォーカスをして、どんなヨガウェアだと参加者に受け入れられやすいのかを詳しくみていきましょう。
レッスンに集中できる環境を提供すること
ヨガウェアは、インストラクターにとって大事な仕事道具でもあります。レッスンに参加される方が「また会いたい」と思ってくれるような、参加者にとっての理想の先生に少しでも近づくための手助けをしてくれるのがウェアの役目ですよね。
自分がレッスンに参加する側であることをイメージしながらヨガインストラクターがウェアを選ぶ時に考慮したいポイントを詳しく見ていきましょう。
ヨガウェアを選ぶ時のポイントは5つ!
①体形に合っているデザインかどうか
②顔色が良く見える色であるかどうか
③上下の色とデザインのバランスはどうか
④動きに支障が出ないサイズ感であるか
⑤どこで着るか
①体形に合っているデザインかどうか
インストラクターは人に見られる仕事ですから、見た目は大事です。分かりやすく言うと
ポッチャリしているのに露出度が高いデザインを着用すれば動くたびにお腹のお肉も一緒に動き、そこに参加者の目線を集めてしまします。それではレッスン内容も入ってきませんよね。
ポチャリしていても品の良いデザインであれば体形をカバーしてくれて、なおかつ上品なイメージを作ってくれます。
②顔色が良く見える色であるかどうか
私はどちらかというとファッションに疎い方ですが、「パーソナルカラー」は参考にしています。自分に似合う色は顔色を良く見せてくれる色でもあるので、ヨガウェアを選ぶ大事なポイントとして認識をしています。
どんなに華やかな色合いのウェアでも、色によっては顔色が悪く見えてしまうことがあるということを知っておくとヨガウェアも選びやすくなりますよね。
③上下の色とデザインのバランスはどうか
普段身に着ける服でも、柄物に柄物という組み合わせを選ぶ人は少ないのと同じで、ウェアも柄×柄は避けるべき組み合わせです。また、ふんわりしたパンツにふんわりしたトップスを合わせるとヨガの場合は締まりが無く、だらしなく見えてしましますから
ふんわりしたパンツにはボディラインにフィットしたトップス、ふんわりしたトップスならレギンスにするなど、上下のデザインのバランスには注意したいところです。
④動きに支障が出ないサイズ感であるか
インストラクターはどんなレッスンであっても動きますから、動いた時にレギンスが下がってきてしまったり、胸元が見えてしまうようなサイズは避けなければいけません。当たり前のような話ではありますが、何度が着用しただけで生地が伸びてしまうものもあるので特にトップスは気を付けましょう。
また、ダウンドックをするとお腹が見えてしまうことも多々ありますから、お腹のお肉が乗ってしまうようなレギンスにも気をつけたいですね。動くことを考慮した上でジャストサイズを選ぶことは大事なポイントです。
⑤どこで着るか
例えば大きな体育館でレッスンをするとイメージしてみましょう。年齢層も様々でもちろん男性の参加者もいる状況です。そこに露出度の高いウェアで登場するのが好ましいですか?それとも落ち着きのあるウェアで登場するのが好ましいですか?
極端な例えではありましたが、参加者がレッスンに集中できる環境を提供するために「どこで着るか」をイメージすることは場所によってウェアを変えるべき理由の二つ目です。
では、具体的にどんな場所ではどんなウェアが好ましいのか詳しく解説します。レッスンに参加される方にどう見られているのかを知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
「場所」の雰囲気を守ること
例えば友人のホームパーティに招待された場合、雰囲気を壊さないような一般的に清潔感のある服装を選ぶはずです。同じようにヨガのレッスンでも場所の雰囲気を守ることが「場所によってウェアを変えるべき理由」の三つ目となりますので具体的に見ていきましょう。
スポーツクラブ
ボトムはレギンスでトップスには露出は控えたタンクトップやTシャツなど重ね着スタイルがおすすめ。キャミ型のトップスを着用するなら胸元、襟周りは狭いデザインが好ましいです。ヨガ以外のプログラムに参加する人やマシーンを利用する人もいるという場所であることを第一に考えましょう。
ヨガスタジオ 常温
レギンスにキャミ型のトップスかデザイン性のあるタンクトップなどの重ね着がおすすめ。男性が参加する場合はお腹が出ないような配慮も必要です。
ヨガスタジオ ホット
女性専用であればお腹を出しても問題ありません。ただし、レッスン内容がリラックス系であればお腹を出す必要はありませんよね。ウェアを選ぶ際にはレッスン内容も考慮しましょう。
ヨガ教室
露出は控え目に夏はTシャツ、冬は長袖を着るなど季節感を考慮するべき場所。レッスン内容によってはふんわりとしたタイパンツなどのボトムも好印象です。
ヨガサークル
サークル全体の雰囲気を読みましょう。お洒落な人が多いならデザイン性を重視、落ち着いた人が多いならヨガ教室と同じように季節を考慮したウェアを選ぶようにします。
どこでヨガウェアを買っているの?
ヨガウェアは大抵の場合、ネットで購入することが多いです。ネットなのでサイズ感が分からないこともありますが、インストラクターはボディラインが引き締まっている方が多いので全般的に伸縮性の優れているレギンスなら多少小さめでも着こなせるという事情です。
しかし、まれに伸びると透けてしまう商品があるので注意が必要です。実際に下着が丸見え状態なのを気づかないままレッスンに参加されている方もいますから、先生がそうであっては困りますよね。
かわいいデザインは着用すると嬉しくなりますが、生地の質感や透けないかどうかはレッスン前にしっかり確認することをおすすめします。
勝負ウェア!有名ブランドのサイズ感
オーディション、撮影、大事なレッスンなど「ここぞ!」という場面で着用したいブランドも、サイズが合わなければ気合の入り方も違ってきます。ヨガインストラクターが勝負ウェアとして持っておきたいブランドのサイズ感を紹介しますので参考になれば幸いです。
毎日の洗濯でもヘタらない耐久性と、どんな動きにもフィットするブランド3選
ルルレモン
品のあるデザインが多く、シンプルで動きを邪魔しない安定のフィット感。
日本人の感覚に近いサイズ表記。ただし、着丈はしっかり海外サイズなのでレギンスは7分丈がおすすめです。私は脚が長いという人はフル丈を選んでもいいのかもしれないですが、せっかくのルルレモンですからジャストサイズを狙いたいところです。
マンドゥカ
ヨガマットが有名ですが、ウェアの質も良いです。
完全に海海外サイズです。ワンサイズ小さいものがおすすめ。それでも大きい場合があるので、イントラ仲間で持っている人がいればサイズ感について聞いてみることをおすすめします。
アムニー
デザイン性に優れていて柄もカラーも豊富。透けない安心感もあります。
こちらも完全に海外サイズ。特にレギンスの丈が長いブランドなのでフル丈は避けるのが無難です。引き締め系、フィットネス系のレッスンに使いたいデザインも多いので、一度サイトを覗いてみるのがオススメ。
良く知られた3つの海外ブランドを紹介しましたが、国内で試着が可能なナイキやロキシー、アンダーアーマーなどは大きいショッピングセンターに置いてあることも多く、どうしてもサイズ感にこだわりたい方はそちらを利用するのも良いですね。
また、ネットで購入できて価格もお手頃な韓国製のウェアもオススメです。
[ヨガ・フィットネス]欲しいウェア必ず見つかる♪【Puravida!】まとめ
今回はレッスン場所によってウェアを変えるべき理由について解説しましたが、普段の服装にもマナーがあるように、人前に立つからにはレッスンをする場所やレッスン内容を考慮したウェア選びをしたいものです。ちなみに「場所によってウェアを変えるべき理由」は
- 社会人としてTPOを考える必要があること
- レッスンに集中できる環境を提供すること
- 「場所」の雰囲気を守ること
の、3つの項目になります。社会的なマナーを考えたウェアを選ぶことは、レッスンへの参加者を増やすことにも繋がります。以下の記事でもマナーにつて触れていますので、「担当している時間帯の参加人数を増やしたい」という方は、ぜひ併せて読んでみてください。
コメント
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