ヨガの中でも「アロマヨガ」は常に人気のレッスンです。
特にアロマスプレーは、材料さえあれば誰でも作れる手軽さから、近年ではオンラインレッスンの時に使っている方も増えています。
でも、アロマってどう選べばいいのかな?
ヨガのレッスン内容で選ぶと、アロマとの相乗効果が期待できます!
この記事では不動の人気「アロマヨガ」の効果と、おすすめの精油を紹介していますので、
「アロマには詳しくないけれど気軽にアロマヨガを楽しみたい。」という方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
アロマヨガはどうして人気なの?
アロマヨガが多くの人に愛される理由は、無意識で呼吸が深まるからです。
例えば道を歩いていて、ふと焼き立てのパンの匂いがして鼻でその香りをたどってしまったことはありませんか?
お腹が空いていたのかもしれないし、端的にいい匂いだと思ったのかもしれません。
いい香りを本能的に追うってことね
アロマヨガが人気の理由はパンの香りをたどるのと同じように、
呼吸の深まりによりリラクゼーション効果や美容効果など、ヨガとアロマの相乗効果を感じられることにあります。
効果を体感しやすいことが人気の秘訣と言えます。
アロマヨガの効果とおすすめの精油
香りが鼻から脳へ伝達されるアロマヨガの代表的な効果は下記の3つです。
1.リラックス効果
2.美容効果
3.リフレッシュ効果
精油の種類によってアロマヨガの効果もさまざまで実際にどんなアロマを使えばいいのか迷ってしまいますよね。
では、一つづつ具体的におすすめの精油を紹介します。
アロマヨガの効果別おすすめの精油
リラックス効果
通常のヨガよりも自然と呼吸が深まるので、ヨガとアロマの効果の重なり合いにより心と身体の緊張をほぐしてくれます。
リラックス系のヨガにおすすめの精油
ラベンダーやサンダルウッドはリラックス系のヨガと相性抜群。呼吸が深まり心身共のリラクゼーションにおすすめです。
→リラックス系ヨガにおすすめの精油美容効果
呼吸を全身に広げてくヨガは心を落ち着かせてくれますが、更に全身の巡りを促すアロマの香りとともに心地良く動けばストレス軽減による美肌効果も期待できますね。
やさしいヨガにおすすめの精油
気持ちを落ち着かせてくれるゼラニウムやイランイランはやさしくポーズを楽しむヨガにおすすめです。ホルモンバランスを整える効果も期待できます。
→やさしいヨガにおすすめの精油リフレッシュ効果
爽快感を味わえる運動量の多いヨガは、気分転換や体力づくりに最適!フレッシュなアロマをプラスすればモチベーションも保てます。
リフレッシュ系のヨガにおすすめの精油
元気に動き、爽快感を味わえるヨガには柑橘系のアロマがおすすめ。みずみずしい香りに包まれながらリフレッシュすること間違えなし!
→リフレッシュ系のヨガにおすすめの精油※柑橘系の精油は直接肌に触れないよう注意が必要です。
目的に合わせて精油をブレンドしてみるのもおすすめ!
アロマヨガで活用できるアロマスプレーの作り方
ここからは自宅でもアロマを楽しみたいという方へ、アロマヨガに欠かせない手軽に作れるアロマスプレーの作り方を紹介します。
無水エタノールと精製水はドラッグストアで購入できます。また、その日に使い切るなら水道水でもOK!
アロマスプレーの作り方(50ml)
- スプレーボトルに無水エタノールを10ml入れる
- 精油を15~20滴加えてよく混ぜる
- 精製水を40mlほど加える
- ボトルの蓋を閉めてよく振る
スプレーボトルは100均などでも購入できますが、保管には遮光容器が適しています。
→遮光容器ヨガマットクリーナーの作り方
ヨガマットの日々のお手入れにクリーナーは欠かせません。そんなヨガマットクリーナーも買うよりお得に作りましょう!
ヨガマットクリーナーの作り方(50ml)
- スプレーボトルに無水エタノールを10ml入れる
- 精油を10滴加えてよく混ぜる
- 精製水を40mlほど加える
- ボトルの蓋を閉めてよく振る
比率は、無水エタノール2:精油1:水7
アロマヨガで大活躍のおすすめアイテム
オンラインヨガなどでアロマを取入れたい方にはアロマディフューザーがおすすめです。
ノートパソコンやスマホなどは電子機器であるため水気には弱いです。スプレーなどで霧状になっているとはいえ、
端末にかかってしまえば故障の原因にもなりかねませんよね。
水を使わずアロマの香りを広げてくれるアイテムは、安全性の確保という点からも自宅でのヨガで大活躍間違えなし!
→風に乗せてアロマを広げるデュフューザーまとめ:アロマはレッスンでもプライベートでも大活躍!
アロマには色々な種類があり、その日の気分に合わせて気軽に香りを楽しめるといったところもアロマヨガの人気を後押ししているように思います。
今回は、そんなアロマと相性のいいヨガについて、アロマヨガの効果や具体的なアロマの紹介をしました。
下記の記事では、こちらもヨガには欠かせないマットの失敗しない選び方を紹介していますので、是非あわせて読んでみてください。
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