こんにちは!ナベちゃんです。
インストラクターは自分のレッスンや自分を知ってもらうためにSNSを活用している人が多いですよね。
そうすると、必然的に自分よりも活躍している人の投稿も目に入ってくることでSNSに対してネガティブな感情が出てきたという経験がある人も少なくはありません。
そこで今回はSNSがツライと感じた時の対処法について解説をします。
マインドとの向き合い方がわかれば、どんな投稿を見てもブレない自分を保てるようになります。
SNSで凹むことがあるという方は、ぜひ参考にしてみてください。
SNSが「辛い」と感じるはどうして?
SNSで気持ちが凹んでしまう要因をいくつか見ていきましょう。
いつも「いいね!」などを沢山獲得している人がいると羨ましくもなりますし、自分の投稿がイケてないとも思ってしまいます。
また、頑張ってはいてもフォロワー数が伸び悩んでいるときも何だか凹んでしまいますよね。
こうしたSNSのデメリットとも言えるマインドへの影響を少しでも軽くできれば、人を受け入れられるポジティブなマインドも保つことがきるようになります。
では具体的にどうすればいいのかを解説します。
「辛い」から抜け出す方法
まずは、ヨガインストラクターがどうしてSNSを使っているのか、その背景を改めて知ることで頭の中を整理してみましょう。
理由を見てお気づきかとは思いますが、ご自身が投稿する時を含め決して誰かに劣等感を抱かせるために投稿・発信しているわけではなく
ヨガインストラクターとしての活動の一貫としてSNSを活用しているということです。
頭で理解できただけではネガティブな感情と向き合ったことにはならないですから、具体的にマインドを整理する方法を解説します。
マインドを整理するには
マインドを整理するには、どんな投稿を見た時にネガティブな感情が出てくるのかをしっかりと観察する必要があります。
パッ!と視界に入るヴィジュアル・画像・動画、いいね!やコメント数、本文の内容など、特にどの部分に対して劣等感が生まれやすいのか「嫌な部分ランキング」を書き出してみましょう。
紙に書くことで、ぼんやりとしたネガティブな感情のどの部分が最も嫌だと感じているのかがクリアになり、そこにどう向き合うかでマインドが整理されます。
マインドを軌道修正する
何に「嫌だな」と思う感情が出てくるのかがピンポイントで分かったら、ただ自分のネガティブさを受け入れるのではなく、解決をするための行動をすることが大切です。
例えば自分が苦手とするポーズのヴィジュアルがランキングにあるなら、それ以外は苦手意識を持っていないということなので、得意までとはいかなくても、苦手だと思っていないポーズを沢山投稿するようにしたり
自分よりもレッスンの本数を持っていて羨ましいのであれば、イントラ仲間から情報を集めたり
「大したことないな」と思っていても気になるのであれば、「大したことない」のは自分なんだと思ってそう思われないための努力をしたり
いいね!の数が気になっているのなら、自分からいいね!やコメントをしてみるなど、自分のマインドがネガティブな方向へ行かないように行動を起こすことで軌道修正をします。
行動を「する人」と「しない人」の違い
どんな人でも何かを目にして劣等感を抱くことはあります。しかし、何故その感情が生まれたのかを理解し解決をするための行動を「する人」と「しない人」では
ヨガインストラクターとしての成長の度合いに大きな差が出てきます。
なぜなら、ダメだと思う部分を含めた自分を受け入れることは「他人を受け入れられるかどうか」ということと同じだからです。
SNSは視覚を通してさまざまなことを発信できるとても便利なツールではありますが、自分の感情と向き合うための「行動をしない人」は、投稿の背景にあるものを見落したままになってしまいます。
ヨガインストラクターの場合、投稿をするその背景には何かしらの目的があるわけですが、それを思考とマインドで理解できるように「行動する人」になるとネガティブな感情は生まれなくなります。
インストラクターに限らずサービスを提供するという仕事は、人を受け入れる気持ちがなければ来てくれる人を増やすことができませんから、
自分のマインドと上手に向き合うための「行動をする」ことでインストラクターとしてはもちろん、人として成長できるではないかと思います。
まとめ
今回は
「マインドが楽になる!SNSと上手に向き合う方法」
について解説しました。
1,SNSを使う理由を知る
2,思考で背景を理解する
3,マインドの整理をする
4,マインドの軌道修正をする
というお話でしたね!
マインドを楽にするには、「行動すること」がとても大切
ということを忘れないようにしましょう。
ヨガをしていると「自分と向き合う」という言葉を耳にする機会が多いですが、実生活の中でネガティブな感情が出てきた自分にダメ出しをしてしまうのが人間です。ダメなところは見たくないのも人間。
ダメな部分を放置するか、目を逸らさずに軌道修正するかを選択することが「自分と向き合う」ことではないでしょうか。ヨガもマインドも目線は大切にしたいものです。
このサイトでは、ヨガインストラクターへ向けた「レッスンだけではない大切なこと」を【イントラ学】として配信しています。
ヨガインストラクターならではの悩みを自分で解決できるように、何かヒントになるものをみつけていただければ幸いです。
よろしければまた覗きにきてください。よろしくお願いいたします。
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