こんにちは!ナベちゃんです。
ヨガをやっている人なら
ふんわりとしたジャンプバックやジャンプインに一度は憧れを抱いたことがあるのではないでしょうか?
そういった動きは実際にやってみると柔軟性だけではなく、ヨガには力強さも必要なことを教えてくれますよね。
今回は、ヨガの基本とも言える12のポーズ太陽礼拝が上達する練習方法についてまとめてみました。
「練習はしているけれど、理想のジャンプができない。。。」
という方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
太陽礼拝12のポーズ/深め方のポイント
深めると言うと、前屈や後屈を深く。。。。と思いがちですが、一呼吸一動作である太陽礼拝は動きが呼吸を深めているかどうかがポイントになります。
例えばウッターナーサナでより深く前屈しようとしたときと、息を吐くための動作として行った場合とを比べると身体の感覚に違いを感じるはずです。
その繊細な違いは練習を重ねるごとに身体に刻まれてくるものなので、自分の体を支える筋力がついたら是非、太陽礼拝を深めたいですね。
太陽礼拝の練習方法はたったの一つ
とにかくやること、毎日行うことが唯一の練習方法と言えます。
特に、太陽礼拝でのふんわりとしたジャンプバックやジャンプインは呼吸と身体を細やかにコントロールしてこそ得られる動きです。
ヨガの基本である太陽礼拝の12のポーズはシンプルだからこそ、より繊細に一呼吸、その一瞬に最大限集中できるかどうかが問われるシークエンスなのではないでしょうか。
では、ヨガの基本である太陽礼拝12のポーズをどうやって練習していくのか、具体的に上達するまでの方法についてまとめます。
ヨガの基本太陽礼拝12のポーズが上達する方法
自分のレベルに合わせた練習を行うことが上達への近道です。
なぜなら、簡単そうに見える太陽礼拝でも手首や肩、腰を痛めてしまうこともあり、そういったケガをしてしまうと自ずと練習から遠ざかってしまいますよね。
それでは当然上達はしません。
自分の身体を守るためにも太陽礼拝の練習を進めていく順番でお薦めなのが下記の方法です。
- 初級/ステップで流れを身体で覚える
- 中級/ジャンプを取入れて呼吸と動きのタイミングを観察する
- 上級/呼吸をするために動く
一つずつ簡単に解説をします。
初級/ステップで流れを体で覚える
まずは体力づくりをするつもりで「太陽礼拝」というシークエンスを頭で考えなくても動けるようにしていきます。
中級/ジャンプを取入れて呼吸と動きのタイミングを観察する
身体を支える筋力が養われる期間です。手首や肩を痛めやすいので、自分の身体と向き合いながら進めます。
上級/呼吸をするために動く
太陽礼拝の12のポーズを行うために呼吸をするところから、今度は呼吸をするための動きへと変わってきます。
ヨガインストラクターであれば、2もしくは3の段階の方が多いのではないかと思いますが、
ポーズの形をとるために呼吸をするのか、呼吸をするためにポーズをとるのか、が上達する・しないの分かれ目なのではないかと思っています。
Instagramでジャンプバックやジャンプインを取入れた太陽礼拝のリールもアップしていますので、ぜひそちらも覗いてみてください。
ここからは、知っておくと初心者の方にもお薦めしやすくなる「太陽礼拝」の持つ意味や効果についてまとめていきます。
ヨガの基本とも言える12のポーズ
ヨガの基本と言えば太陽礼拝(Surya Namaskar/スーリヤナマスカーラ)です。
別名サンサルテーション(Sun Salutation)とも呼ばれ太陽に感謝と祈りを捧げるといった意味を持ちます。ちなみに「太陽」とは、燦燦と空に輝く太陽のように人々の内に存在する光という捉え方をしています。
- タダーサナ
- ウルドゥヴァハスターサナ
- ウッターナーサナ
- アルダ・ウッターナーサナ
- ダンダーサナ
- チャトランガダンダーサナ
- ウールドヴァ・ムカ・シュヴァナーサナ
- アドームカ・シュヴァーナ・アーサナ
- アルダ・ウッターナーサナ
- ウッターナーサナ
- ウルドゥヴァハスターサナ
- タダーサナ
下記の記事では、夜に行う太陽礼拝についても解説をしていますので朝は時間に余裕が無いという方は、是非あわせて読んでみて下さい。
ヨガの基本太陽礼拝12のポーズの効果
朝に行う太陽礼拝の効果は沢山ありますが、代表的な効果では
- 血流アップ
- 代謝アップ
- 柔軟性の向上
- 気力の向上
- 体力の向上
など、わずか1分程の流れに対し期待できる効果は時間以上であると言えますよね。心身の健康のためにも沢山の方に知って欲しいと願っています。
太陽礼拝のやり方とポイント
やり方はいたってシンプルで、一呼吸一動作で行うことです。
特に難しい動きもありませんので、ゴロンと横になれるくらいのスペースがあれば誰でも気軽に行えます。
また、頭で考えなくても身体が動くようになれば一瞬一瞬の呼吸だけに集中することができるようになるので、最初は1回から始めてみて慣れたら5回くらいに増やせるといいですね。
ポイントはしっかりと呼吸をすることです。始めの頃は動くことに夢中で呼吸も浅くなりがちですが、徐々に深く呼吸ができるようになってくるので、それまでは続けていくこともポイントの一つではないかと思います。
まとめ
今回は、ヨガをしている人なら一度は憧れるジャンプを取入れた太陽礼拝を
「ヨガの基本太陽礼拝12のポーズが上達する方法」として具体的な練習の進め方や深めるポイントについて紹介しました。
近年ではスポーツクラブや大手ヨガスタジオなどでもアシュタンガヨガのクラスが取り入れられるなど、多くの方に太陽礼拝を知ってもらえる機会が増えています。
ヨガインストラクターとして、ヨガの基本でもある一連の動きを自分の言葉で伝えられるように日々練習しておきたいですね。
このサイトでは、ヨガインストラクターが悩みがちなことを自分で解決できるようになるヒントを【イントラ学】として配信をしています。
ヒントは使ってこそ実力となっていきます。迷ってしまった時や壁にぶつかった時にはヒントを探しにまた覗きに来てください。宜しくお願いいたします。
コメント
I do not even understand how I finished up right here, but I thought this publish was once good. I do not know who you are however definitely you are going to a well-known blogger for those who are not already 😉 Cheers!
Thank you. I will try my best.