こんなことを学ぶのが【イントラ学】

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こんにちは!編集長のナベちゃんです。

ヨガインストラクターとして活動をしていると「悩み」という壁にぶつかることがあります。

・自分が思っていたレッスンのイメージと何か違う

・今までやっていたことが何故か上手くできない

・SNSを見ていると自分が「できない人」と感じてしまう

そんなことが続くと誰だって逃げ出したくなりますが

どんな悩みでも自分で解決する力をつけたほうが、レッスンに参加してくれる方や、日々インストラクターの活動を支えてくれている人たちへの恩返しになり、そうすることで何より学びも多くなるはずです。

今は探せば何でも答えを見つけられる便利な時代だからこそ、ネットの中の数ある「答え」に振回されるのではなく、それをヒントだと捉えて活用することで「悩みを解決する力」がついてきます。

このサイトでは

  • ヨガインストラクター基礎知識
  • シークエンスについて
  • レッスンに使えるマメ知識
  • レッスンテクニック

について日々のレッスンで活用できるヒントをヨガの資格を取って間もないビギナーの方にもわかりやすく解説していきます。

また、まだレッスンクラスを持っていない方はヨガインストラクターとして活動を始めるにはどうしたらいいのか分からない場合もあると思いますので活動を始める方法も解説します。

ヨガインストラクターの役割

ヨガインストラクターは、ヨガスタジオ/スポーツクラブ/オンラインスタジオなどに集まった会員さんが、満足できる内容のレッスンを提供するという役割の他に

体験さんが参加されている場合は、会員になってもらえるようにスタジオやクラブと参加された方を繋ぐ存在でもあります。

もう少し簡単にいうと、スタジオやクラブと協力をして会員さんを獲得するということです。

また、自分でヨガ教室やヨガサークルなどを運営する場合には集客から年間を通したレッスン内容、問い合わせ対応などの運営業務も役割に含まれてきます。

インストラクターの活動方法

ヨガインストラクターとして活動するには、2つの方法があります。

>>①社員としてスタジオやクラブに所属する

「雇用」という形でスポーツクラブやヨガスタジオに社員として所属し、レッスン以外の業務も担当しながらインストラクターとしてレッスンも行います。

>>②フリーのインストラクターとして活動する

「業務委託」という形でスポーツクラブやヨガスタジオのレッスンを請け負います。また、自分でヨガ教室やヨガサークルなどを立ち上げて運営している人も多いです。

フリーで活動する場合は、フリーランスもしくは個人事業主となりますので確定申告が必要なことを覚えておきましょう。

では「社員」と「フリー」それぞれについて、どうやったらなれるのかを具体的に解説します。

スタジオやクラブの「社員」になるには

一般的な企業への入社と同じで、運営会社の求人に応募し、面接や試験を受け合格すれば社員となります。ヨガインストラクターは新卒でない方がほとんどですから、まずはフリーとして活動しながらレッスンを貰っているクラブやスタジオに社員になりたい旨を伝えるのも方法の一つです。

「フリー」として活動するには

スポーツクラブやヨガスタジオでレッスンを持つには、オーディションを受ける必要があります。オーディション情報は「フィットネスジョブ」「ヨガインストラクター求人情報」と検索すれば出てきます。

また、ヨガの資格を取得したスクールにもオーディション情報が入ってくることもありますので、情報が入ったら教えて欲しいと伝えておくといいかもしれません。

また、フリーとして活動していくためには資格である「全米ヨガアライアンスRYT200」を持っていることが前提です。

RYT200取得おすすめ講座

オーディションを受ける以外にも、自分で立ち上げるという方法があります。

どこか場所を借りて「ヨガ教室(営利目的)を開講したり、ヨガに興味のありそうなお友達に声をかけてヨガサークル(非営利目的)を立上げたりネットを使ってオンラインレッスンやサロンの運営も可能です。

フリーインストラクターは活動の幅が広いというのが最大のメリットと言えますね。

もう少し詳しく知りたい方は

>>>ヨガインストラクターとしての活動の始め方の記事で詳しく解説していますので併せて読んでみてください。

ヒントを活用すること

どんなにレッスン経験を重ねても、まるで長いトンネルに入ってしまったかのような行き詰まりを感じてしまうことはあります。

そんな時はベテランの方や活躍しているインストラクターさんのレッスンを参考したり、動画配信型のSNSを視聴したりと、トンネルの出口を探すようにヒントになるものを求めますが

視た、体験したレッスンをそのまま取り入れるてしまっては、トンネルの出口だと思った光が実は道を照らす一つの電灯だったと同じで、電灯があるということは出口はまだ遠いわけで。。。

出口に近づくには、自分のレッスンテーマに沿っているか?その動きは必要なのか?インストラクションが同じになっていないか?など自分に落とし込む工程を丁寧にしてあげます。

遠回りに思えても、そうすることで「悩みを解決する力」が身に付きます。トンネルを掘る作業のように物事も深く掘っていくことが「ヒントを活用すること」だと言えますね。

「ヨガのいろはイントラ学」では、レッスンだけではない「悩みを解決する力」という大切なことを【イントラ学】として配信していますので

何かしら行き詰まりを感じたときに「ヒント」を探しに来ていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。