【ヨガインストラクターの体調管理】体を守る5つの方法

♡ 心とお肌に”うるおい”を ♡
マメ知識
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こんにちは!ナベちゃんです。

ヨガのインストラクターをしていると、体にいいとされる情報を耳にしたり学ぶ機会も多いですよね。

また、アーユルヴェーダや中医学を学んでいる人は添加物を極力抑えるなど、その知識をセルフケアとして生活に活かしているはずです。

しかし、それでも調子が悪いと感じることがある方へ、今回はヨガインストラクターの起こしやすい不調と改善策について解説をします。

ナベちゃん
ナベちゃん

この記事はこんな人におすすめ!

・ホットヨガの本数が多い人

・突然眠気に襲われる人

・髪がパサつくようになった人

インストラクターという仕事は、とても良く動きますよね。一般的な運動量とは比べ物にならないくらい動く方も沢山います。動けば当然体力は消耗され体は栄養を欲しますが

レッスンの本数が多いと食事もただの「栄養補給」になりがちです。汗をかき、よく動く体の健康を守るためにも不調を起こさない方法を学びましょう。

栄養バランスを考える

疲労した筋肉の補修や筋力を保持するためにタンパク質は意識したいですね。

最近なぜか野菜中心の食生活になっていると思ったことはありませんか?確かに野菜は食べるに越したことはありませんが、

お肉を野菜に置き換えるようなことはインストラクターであるならば避けるべきです。野菜中心の食生活で疲れや疲労を感じるのであれば、気持ちの持ちようではなく

身体を維持する栄養が足りていないということです。「ヨガの後2時間は栄養を吸収しやすいから食事は避ける」とスクールで学んだ方もいらっしゃるかと思いますが

それはレッスンに参加される方へのアドバイスと捉えましょう。一般的な運動量ではないインストラクターは栄養を吸収しやすい時にプロテインを上手に取り入れたり、タンパク質を意識した食事を心がけるなどの工夫が必要です。

水分は食べ物からも摂る

ヨガインストラクターがレッスンをするのは常温だけではないですよね。ホットヨガのレッスンも本数をこなしている方が多いはずです。

ただでさえ代謝のいいインストラクターの身体は汗をかきやすく、ホットヨガのレッスンでは参加者よりも水を飲むという方もいますよね。

1日に何本もホットヨガを担当している先生は、スポーツドリンクを取入れたりハチミツに塩を少々入れレモンを加えたたお水を飲んでいたりします。

そうやって失った水分を補給していていても汗のかき過ぎは、急な眠気やめまい、動悸などの不調を引き起こしてしまう場合があることを頭に入れておきましょう。

そういった症状を予防するためにも運動量の多い方は

キノコ類、ナッツ類、お豆腐、大根、豆類、果物、煮込み料理など、身体に必要な潤いを補う食材・お料理を心がけたいですね。

マインドの変化を見逃さない

とにかく移動が多いのもインストラクターという仕事です。ナベちゃんも移動中に栄養補給、手早くジャンクフードなんて時期もありました。

どうしても食事に時間をかけられないことは誰にだってありますから、そういう時は手軽に手早く済ますのは仕方がないです。

しかし、それが長い期間続くと身体の不調としてマインドも「焦り」「イライラ」などネガティブになりやすくなる場合があるので注意しましょう。

汗のかき過ぎは「焦り」という感情が刺激され、何かしらレッスンへの不安がでてきます。準備不足で無ければ気持ちの問題ではなく、身体の不調と捉える柔軟な考えも必要ですね。

髪の毛が急にパサつくようになったのであれば感じている不安や焦りは身体の不調です。

黒豆・きのこ類・きくらげなどの黒い食材は「焦り」という感情を和らげてくれます。また、黒ゴマ+くるみ+はちみつは細かく砕いてスプーン1杯を何日か摂ると、髪のパサつきを回復する手助けになるのでおすすめです。

「油」に注意

インストラクターの中には自分のためのヨガをしている人で、自然と脂っこい食べ物を欲さなくなるという方がいますよね。

実際ナベちゃんもそうでした。理由は解らないし、ごくたまに食べる〇タッキーはとても美味しいと感じるので嫌いになったわけでもありません。ただ、今は必要ないのであろうという認識でいますが

中医学の視点から視ると、インストラクターは汗をかく分、血がドロドロになりやすくそれを循環させるためにポンプである心臓は頑張っているので

赤い吹き出物ができやすい、膿をもったニキビのような吹き出物ができる方は身体が欲していると思っても脂っこい食事や味の濃い食事は控え目にするといいです。

大根サラダ・海藻のサラダ・お豆腐のサラダなどを添えてスープで煮込んだお肉やお魚をちょっとしたご褒美として食べてみると露出の多いヨガインストラクターのお肌を整える手助けになります。

大事な喉を守る

インストラクターにとって喉は確実に守りたい部位ですよね。

以前、声枯れを起こしたイントラ仲間が生徒さんから生姜入りののど飴をもらって喜んで口に入れようとしたのを阻止したことがあります。

生徒さんからの頂き物はとても嬉しいし、ありがたいし、来てくれていること自体に感謝をしていますが、たとえ風邪によるものだとしても声枯れに生姜は向いていません。

その代わり炎症を和らげてくれるハチミツの飴はおすすめです。ちょっと喉が怪しいなと感じたら、朝にハチミツを入れたお湯を1杯飲むなどインストラクターなら大切な喉を守る対策をしたいものです。

「生姜」について下記の記事でも解説していますので、ぜひ併せて読んでみてください。

まとめ

明らかな体調不良は病院に行くべきですが、健康管理も仕事の内。ヨガインストラクターならではの不調について前もって知っておくことで、ある程度の予防はできるはずです。

今回は「ヨガインストラクターの不調」から体を守る5つの方法として

・栄養バランスを考える

・水分は食べ物からも摂る

・マインドの変化を見逃さない

・油に注意

・大事な喉を守る

を紹介しました。ヨガの先生は身体について学ぶ機会が多いですが、「インストラクターは汗をかきよく動く」ということを踏まえた上で学んだことを実践するようにしましょう。

このサイトではヨガインストラクターをしている方へ、日常で抱えがちな悩みを自分の力で解決できるように、ちょっとしたヒントを配信しています。

また、レッスンだけではない大切なことも【イントラ学】として学んでいただければ幸いです。よろしければ、また覗きにきてください。よろしくお願いします。

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