ヨガのレッスンに添えたい【心に響く言葉】25選

♡ 心とお肌に”うるおい”を ♡
言葉・挨拶
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レッスン中に否定するような言葉は使いたくないけれど、大事なことは伝えたい。

言葉を「伝える」ことは正直言って難しいです。

どんなに考えてレッスンに臨んでも、イメージ通りに伝えられないことの方が多いですから。。。

レッスンでは伝えたいことの7割を伝えられることができれば上出来だと言われますが、そのくらい言葉で表現するって難しいことなんですね。

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ヨガのレッスンに特化した言葉の伝え方は下記の記事でも解説しています。

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今回は、日々ヨガのレッスンで「伝える」努力をしている方へ向けて、生徒さんの【心に響く】表現を意識した言葉をまとめてみました。

  • こんな時、別の言葉で伝えたい
  • 優しく促す言葉を見つけたい
  • 生徒さんの気持ちに寄り添った言葉をかけたい

という方は、最後まで読むとプラス1の言葉もありますのでぜひ参考にしてみてください。

生徒さんの【心に響く】25の言葉

アイロンをかけるように丁寧に体のシワを伸ばしていきます。

座位で背中が丸くなっている時や、側屈での声かけに。

腕の重さ、脚の重さを体幹にゆだねます。自分の重さを支えましょう。

必要以上に力む必要はないことを言葉を変えて伝えたい時。

意識的にゆっくりと息を吐いてみましょう。繰り返すごとに脱力しない程度に余分な力みをほどきます。

「頑張り過ぎず」の言い換えで使いたいですね。

ゆっくりでいいです。胸とお腹が柔らかくなる力加減を見つけましょう。

無理のある動きが見受けられた時に、それとなく伝えたい事。

考え事をしている人の肩は上がっています。爽やかな風を送るつもりで頭の中にも呼吸を届けてみましょう。

ハッ!とすると一瞬でも集中が戻ってきます。生徒さんの様子をよく観察しながら言葉にしてみましょう。

力強く動くことも、心地良さを求める動きも、選択するのはご自身です。そこには誰も介入できません。

自分に目を向けることを促したいときに添えたい言葉。優しい口調で伝えたいですね。

呼吸が苦しいと辛いと感じます。辛いと感じたらもう十分。胸の真ん中をじんわりと温めるように呼吸を重ねます。

頑張っている人には温かい言葉を贈りたいものです。そんなときの一言。

キツイな辛いなと思うポーズも結局それを解決するのは、肩の力を抜くことだけです。まずは気持ちを楽にしてみましょう。

ハードな内容のレッスンで呼吸が浅い時にかけたい言葉。

胸いっぱいに息を吸ってゆっくりと吐き出します。1,2,3,4,5,6,7、8一つ長くします。繰り返しましょう。

数を数えれば不思議と集中できるものです。瞑想をする方なら想像しやすいですね。

1で吸って2で吐きます。1吸って膝を伸ばして2吐いて膝を曲げます。吸って3両手を広げてキープ。1,2,3、繰り返します。

考える間がないことがエネルギーとなります。テンポよく行えば集中も高まります。

辛いと感じている「今この瞬間」に目線を定めて踏ん張ることも必要です。

引き締め系のレッスンなど明確な目的のあるレッスンで、もうひと踏ん張りという時にヤル気を引き出す言葉。

思いっきりキツイなと思った方が楽な時もありますよ。素直なことは悪いことじゃないですから!笑っちゃいましょう。

生徒さんが強度に戸惑っている時は、笑いに変えるのもありです。

雰囲気に圧倒されたとしても、その中にいるご自身を信じて動きます。

ヴィンヤサ系のレッスンで慣れていない方が参加していれば伝えたいですよね。

どんな動きやポーズも誰かは出来て、誰かは出来ないと感じるものです。前を向いてもう一呼吸。

目線が定まらない時やバランスのポーズでモチベーションを高める一言。

60分という限りある時間の中に沸き起こる色々な感情を1つでも見つけて、自分は今そう思っていると認めてあげることが日常生活でも心の鎖を解く鍵になります。緊張の鍵、焦りの鍵、怒りの鍵、今日のレッスンでご自身の感情の鍵を見つけてみましょう。

初心者のクラスには向いていませんが、ヨガ歴の長い生徒さんが大半を占める場合はヨガの考え方の一つとして伝えるのもありだと思います。

前回より指先が伸びた、前回より首が楽だった。そういった小さな経験が積み重なって大きな結果になります。ぜひ今日も小さな経験を一緒に見つけましょう。

初心者向けのレッスン始まりの挨拶で、継続が結果を生むということを伝えたいときにいかがでしょうか。

どんなポーズも完璧ではないと思えるのは心に余裕があるということです。それは完璧じゃない自分も認めてあげているってこと。とても素晴らしいと思います。

長くキープできるポーズに添えたい言葉。そう言われると安心しますよね。

努力って目に見えるんですね。自分は出来ないと思うより、完璧じゃない頑張っている自分もいいと思える人程いい動きをしています。

言葉の通りです。自分を好きになれる人は動きも表情も生き生きとしています!

例えば10円を手にした時に、100円の10分の1と思う人と、1円の10倍だと思う人がいて、どちらも同じ価値ですが心の在り方が違うということです。ポーズの出来栄えもその時その瞬間の心の在り方次第です。良い悪いではなく、何をどう感じているかに目を向けてみましょう。

レッスン始まりの挨拶での例え話しに。

心が乱れている時は周りが気になります。そういう瞬間こそ、ゆったりと自分のペースを見つけるチャンス。深く呼吸しましょう。

視界に入る人の様子を見てしまう生徒さんへ、優しく集中を促したいですよね。

苦手な動きは誰にだってあります。逆に言えば、好きな動きや好きなポーズがあるってことですよね。自分の苦手を見つけるのも好きを見つけるのも同じ時間の中に存在するので、この60分を有意義だと思う方に使ってみましょう。

ポーズ数の多いレッスンの始まりの挨拶で使ってみるのはいかがでしょうか?

吸う呼吸は吐き出す準備です。吐く呼吸は吸い入れる準備ですね。バランス良く整えましょう。

呼吸が乱れた時に、落ち着きを取り戻す言葉。

自信がなくてもやってみるという行動ができれば変わる準備が出来たってことです。

チャレンジポーズに添えたい言葉。先生のポジティブマインドは生徒さんに伝わります。

スタートが違えば進むスピードも人それぞれです。周りではなく、自分のスピードに合わせましょう。急がずじっくり、その時出来ることをするのがヨガの楽しみ方の一つです。

ヨガの体験が初めての方へ、ヨガの楽しさを伝えたいですね。

形だけのポーズは、味のしない料理のようなものです。同じポーズでも何を意識するかは料理の味付けと同じです。

声のトーンに気をつけて、あまり深刻にならないように伝えたい言葉。

【心に響く言葉】はタイミングが大切

どんなに「いい言葉」でも、伝えるタイミングを間違えば「伝わらない」どころか場の雰囲気を悪くしてしまうこともあります。

ヨガのレッスンには流れがあり、流れを妨げないようにタイミングを見計らって、それとなく添える工夫があってこそ生徒さんの心に響くのではないでしょうか。

「いい言葉」を使ったことに満足していては、いつか伝えることに行き詰まることになりかねません。ジャンプをすれば落ちてきますが、ほんの少しの背伸びならキープできますよね。

ほんの少しの背伸びがヨガの先生としての実力となります。ヨガインストラクターとして内面から輝くためにぜひ「いい言葉」を使って下さい。

まとめ+1

今回紹介した25の言葉は「こんな時、こう言ってもらえたら嬉しいな」「こう伝えれば喜んでくれるかな」など、相手を思うことで心から伝えられる言葉を集めました。

そのためには生徒さんがどんな目的でレッスンに参加しているのかを理解し、クラスによって伝え方を変えることも大切です。

下記の記事ではどんなクラスでどんなことが伝わりやすいのかを解説していますので、是非あわせて読んでみてください。

最後までこの記事を読んでくれた方へ ヨガのレッスンに添えたい【心に響く言葉】25+1

「一番いけないのは自分なんかダメだと思いこむことだよ」(のび太の名言)

ヨガインストラクターであることに誇りを持ちたい方へ伝えたい言葉。

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