ヨガで筋肉がつく人とつかない人がいるのはどうして?

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こんにちは!ナベちゃんです。

今回は、「ヨガをしている人の筋肉のつき方」についてまとめてみました!

この記事でわかること

  • ヨガで筋肉が「つく人」と「つかない人」の違い
  • ヨガで筋肉をつける方法
  • 筋肉をつけたい人におすすめのヨガジャンル

ヨガでつく筋肉はムキムキではなく、健康的で強くしなやかであることが特徴です。

しかし実際のところ、そういった理想の筋肉がつく人とヨガをしているのに筋肉がつかない人がいて

「つかない人」はヨガの効果が表れる前に挫折してしまうこともありますよね。

そこで今回は、ヨガで筋肉がつく人とつかない人の違いを解説し「健康的な美しさのある筋肉のつけ方」についてまとめます。

ヨガで筋肉が「つく人」「つかない人」の違い

同じヨガをしていても、筋肉が「つく人」と「つかない人」がいますが、なぜそうなるのか考えられる要因として3つあげられます。

  1. 生活習慣
  2. 体質
  3. 体の使い方

生活習慣

体は食べるものでできているとは良く聞きますが、毎日ハンバーガーを食べる人と毎日ブロッコリーとささ身を食べる人ではどちらが太りやすいですか?と聞かれれば明らかに前者と言えますよね。

ベッドに横になっている人にタオルケットを一枚かけると、少し離れたところからでも人が横になっていることがフォルムからわかりますが

さらに上から厚みのある羽毛布団をかけるとどうなるでしょうか?

同じように、ちゃんと筋肉がついていても羽毛布団をまとっている状態では形が見えなくなってしまいます

明確な目的意識を持って食生活の見直しをすれば自ずとボディラインも変わってくるということです。

体質

胃腸が弱い人は筋肉が付きにくいと言われています。例えアスリートだとしても胃腸の力が弱ければ筋肉はつかないと私に中医学を教えてくれた先生も言っていました。

体質はそう簡単に変えられるものではありませんが、どんなに努力をしても筋肉がつかいのであれば冷たい飲み物やお刺身など、身体を冷やす食べ物を避け、ごはんも柔らかめに消化に良いものを摂るなど、胃腸に負担をかけない工夫はできるはずです。

体の使い方

例えヨガをしていたとしても、週1回の人と毎日行う人ではその差は歴然です。また、柔軟性で動く人と目的を持って筋肉を意識しながら動く人でも筋肉の付き方は違いますし、

リラックス系のヨガと運動量の多いヨガでも筋肉のつき方は大きく変わってきます。

下記に記事では、筋肉をイメージしやすくなるお薦めの本を紹介していますので、是非あわせて読んでみてください。

ヨガで筋肉をつける方法

ヨガで筋肉をつけるには、ポーズ(アーサナ)を長くキープすることと、筋肉を意識して動くことです。

例えばダンベルを握ったとします。肘を曲げ前腕を使ってダンベルを持ち上げるという動作を一定のリズムで何度か繰り返すのと、持ち上げたままキープするのとでは筋肉にかかる負荷が違いますよね。

どちらも筋肉へのアプローチではありますが、「筋肉をつける」という目的であればポーズ(アーサナ)のキープ時間が長い方が効果的と言えます。

筋肉をつけたい人におすすめのヨガジャンル

では、具体的に強くしなやかな筋肉をつけるのに適したヨガのジャンルと、それぞれの特徴を紹介します。

  • パワーヨガ
  • アシュタンガヨガ
パワーヨガ

ポーズ(アーサナ)のキープ時間が長く、筋トレの要素が多いのが特徴。基本のアーサナの形に囚われず力強いバリエーションで代謝を上げ、体幹の強化と四肢の筋肉をバランス良く使うので強くしなやかなボディラインをつくる目的に適したヨガです。

アシュタンガヨガ

パワーヨガでは強い筋肉がつきやすいことに対し、アシュタンガヨガでは洗練された美しい筋肉が育ちます。

伝統的なヨガの練習方法として海外のセレブにも愛されているヨガ。アーサナの順番が最初から最後まで決まっているので、順番さえ覚えれば無理なく生活の一部として取り入れられる手軽さがあります。

アシュタンガヨガを始める方法
  1. YouTube
  2. ヨガスタジオ

まずは気軽にYouTubeで順番を覚えましょう。ある程度覚えたら体を傷めないためにもヨガスタジオに行くようにします。

また、スタジオに行ってみようかな?と思う頃にはヨガマットも耐久性のあるものを使うのがオススメです。

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ムキムキの筋肉にならない方法

触れても柔らかいのが質の良い筋肉の特徴です。普段は柔らかく、グッと力を込めると綺麗な筋肉が姿を現すのは筋肉に負荷をかけつつもしなやかさを重視したトレーニングを取入れている証拠と言えます。

「ムキムキ」ではない、強さとしなやかさのある筋肉を育てるにはヨガは最適なトレーニング方法ではないでしょうか。

まとめ:ヨガで健康的な理想のボディを手に入れるために

今回は、「ヨガで筋肉がつく人とつかない人がいるのはどうしてなのか」についてまとめました。

  1. ヨガで筋肉がつく人とつかない人がいるのは
    • 生活習慣の違い
    • 体質の違い
    • 体の使い方の違い
  2. ヨガで筋肉をつける方法は、
    • ポーズ(アーサナ)を長くキープすることと、筋肉を意識して動くこと
  3. 筋肉をつけたい人におすすめのヨガジャンルは
    • 強くしなやかな筋肉を育てるパワーヨガ
    • 洗練された美しい筋肉を育てるアシュタンガヨガ
  4. 「ムキムキ」ではない、強さとしなやかさのある筋肉を育てるにはヨガは最適なトレーニング方法

健康的な理想のボディを手に入れたいと思うのは、ヨガインストラクターもそうでない人も同じです。

ヨガは内面を磨くものではありますが、身体が整えば内面も整い、自ずと発する言葉もポジティブになります。健康的な美しいさは心の美しさと比例しているのかもしれませんね。

このサイトでは、ヨガインストラクターが悩みがちなことを自分で解決できるようになるヒントを【イントラ学】として配信をしています。

ヒントは使ってこそ実力となっていきます。迷ってしまった時や壁にぶつかった時にはヒントを探しにまた覗きに来てください。宜しくお願いいたします。

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