ヨガインストラクターが体験した「しんどい」ということの意味

♡ 心とお肌に”うるおい”を ♡
メンタル
記事内に広告が含まれています。

こんにちは!ナベちゃんです。

・最近レッスンで妙に緊張してしまって「しんどい」。。

・生徒さんに好かれていないような気がして「しんどい」。。

・レッスンへの参加者が減ってしまって「しんどい」。。

ヨガインストラクターをしていて、胸がギューっと締めつけられるような漠然とした不安に襲われた経験があります。

「自分はダメなんだ」

「もっと頑張らなくちゃ」

今回は、そう思ってしまうこともあるという方へ向けて「しんどい」ということは何を意味しているのかについてまとめてみました。

この記事でわかること
  • 「しんどい」と感じる理由
  • レッスンへの参加者が減るタイミング
  • 生徒さんから求められる先生になるには

この記事を読むと「しんどい」と感じていた心を少しだけ軽くすることができます。今、癒しが必要な方はぜひ参考にしてみてください。

ヨガインストラクターの「しんどい」は才能

感受性が豊だからこそ「しんどい」と感じることができるんだと思います。

それって才能だし、鋭い感覚を持ってるという証拠ですよね。とても繊細で、人に寄り添う事のできる存在であることはヨガインストラクターに必要な能力です。

「しんどい」と思えるヨガインストラクターこそ生徒さんに必要とされる先生になれる素質に溢れているということではないでしょうか。私はそう思っています。

常にポジティブである必要はない

目に見える結果が出ない時は「納得いかないこと」があってそれを「学ぶ時間」を貰えたということ。「納得いかない」ことを放置してしまっては、納得いかないヨガインストラクター人生になります。

ヨガインストラクターだからと言って常にポジティブである必要はないのです。「納得いかない」悔しさを噛みしめる時間も必要ですよね。

悔しさは人を成長させます。また、そういう時間を大切にすればするほど生徒さんに寄り添える心が育つのではないでしょうか。

マットの上に立った時に作り笑顔でいるよりも、生徒さんへ向ける心からの笑顔が結果に結びつくものなのだと思います。作り笑顔は「しんどさ」を同時に作ってしまうこともありますから。

レッスンへの参加者が減ってしまうのは「準備期間」だから

私もそうであったようにレッスンへの参加者が減ってしまうことが続くと、あれがダメだったかな?これがダメだったかな?そんな風に自分にダメ出しをしては落ち込んでしまう。。しんどいですよね。その気持ちがすごくよくわかります。

そんな時は落ち込んでも良し、ダメ出しをしても良し、と「しんどい」と思っている自分の気持ちにOKを出してあげてほしいのです。

まず、ヨガインストラクターとして挑戦をしているからこそレッスンへの参加者が減るという経験をしているわけですから、今の状況は挑戦している過程での出来事ということになります。

挑戦している過程でレッスンへの参加者が減るのは、新たな生徒さんを迎え入れるための準備期間(タイミング)ということではないでしょうか。

何か変えようとすると必ずリスクがあり、ヨガのレッスンであればそれが違和感として出てしまうこともあります。

参加者が少ないということは、リスクを最小限に抑えることができるチャンスです。参加者が増える日は必ず来ますから、やれることをやったら後は慌てずに腰を据えて待つことも大切だと思います。

ヨガインストラクターに「成功」はいらない

世の中には努力をしなくても、いわゆる「成功」する人もいます。

その一方で、「成功」しているように見せている人がいるのも事実です。

ヨガインストラクターでも「ヨガのレッスンをするのが楽しいです♡」と言って何もしないで「成功」している様に見せている人より、

レッスンでは笑顔でも、見えないところで「今日はダメだった」と思った回数が多い人ほど、心の余裕を感じます。

アーサナに例えると、バックベントが苦手であるなら初めの頃はポーズをとっている時に余裕はないですが、練習を重ねるうちに少しずつ余裕が出てきて色々なことに気づくようになりますよね。

気づく余裕が生まれたということです。

「しんどい」「辛い」から目を逸らさずアーサナを練習するように向き合っていると、気持ちに余裕が生まれ、気づいたことを一つずつ乗り超えた人程「求められる先生」となりヨガインストラクターという仕事を長く続けています。

それは「成功」ではなく努力を重ねた先の心の余裕から生まれた「結論」ではないでしょうか。

まとめ

今回は「ヨガインストラクターが体験した「しんどい」ということの意味」4つのことを解説しました。

1.「しんどい」と感じる理由は、

「しんどい」と感じることができる豊かな感受性という才能があるから

2.ヨガインストラクターは「しんどい」時もポジティブじゃなきゃいけないの?

ヨガインストラクターだからと言って常にポジティブである必要はない

3.レッスンへの参加人数が減るタイミングは

挑戦している過程で「準備期間」(タイミング)はやってくる

4.ヨガインストラクターとしての「成功」とは

「しんどい」「辛い」から目を逸らさず、積み重ねた先に「結論」がある

ヨガインストラクターをしていて「しんどい」時は等身大の自分を許容している最中なんだと思います。

ヨガインストラクターとしてマットの上に立つと、どうしても避けられないのは人との関わりです。頑張って生徒さんに好かれようとすればするほど自分を見失ってなってしまうこともあります。

なので、好かれようと努力をしている自分をまずは好きになってあげることが大切なのではないでしょうか。

下記の記事では「しんどい」を分類することで自分を好きになる為の一歩を踏み出す方法について解説していますので、ぜひあわせて読んでみてください。

このサイトでは、ヨガインストラクターが悩みがちなことを自分で解決できるようになるヒントを【イントラ学】として配信をしています。

ヒントは使ってこそ実力となっていきます。迷ってしまった時や壁にぶつかった時にはヒントを探しに

また覗きに来てください。宜しくお願いいたします。

コメント